Hello! It’s Kumi!
観光都市ロンドンは一年を通して世界各国から多くの観光客が訪れ、特に観光名所は季節を問わず、多くの観光客で賑わっています。
そんなロンドンに旅行で訪れた際、帰国の日が近づくにつれ、日本の家族や友人へのお土産が気になり始めると思います。ロンドン市内にはお土産ショップも多くありますが、何を買ってよいか迷ってしまますよね。
今回はそんな方のために、イギリスらしい、もらった人の笑顔を期待できるお土産をご紹介します。
大英博物館トートバッグ
世界で最も有名な博物館の一つ、大英博物館。連日国内外からの観光客、また学校の授業の一環で訪れる小学生などで賑わっています。
そんな館内のミュージアムショップで販売されているシンプルな「The British Museum」というロゴ入りのトートバッグはお土産にぴったりです。
布製で軽く、たたむこともできるためかさばらず、大量買いも可能です。
フォートナムアンドメイソンの紅茶
イギリスは言わずと知れた紅茶の国です。アフタヌーンティーを目的にロンドンを訪れる観光客も多くいます。
そんなイギリス、特にロンドン市内には多くの紅茶専門店がありますが、特におすすめは日本でも人気のあるフォートナムアンドメイソンの紅茶です。
観光名所の一つであるピカデリーサーカスの近くにある直営店は趣のある雰囲気で連日多くの地元の人、観光客で賑わっています。
また店内にはカフェやレストランがあり、アフタヌーンティーを楽しむこともできます。
ドラッグストアのプチプラコスメ
イギリス国内に多くの店舗を構えるBootsやSuperdrug。医薬品のほか、スキンケア商品やトイレタリー、メイクアップ商品などを販売するドラッグストアです。
これらのドラッグストアで販売されているメイクアップ商品は比較的リーズナブルな値段で、マニキュアやリップ、アイメイク商品などはかさばらず、女性へのお土産にぴったりです。
英語の絵本
オンラインでの本の購入が主流となりつつも、ロンドン市内には大小様々な書店が多くあり、店舗によってはカフェを併設しているところもあり、現在でも多くの人で賑わっています。
どの書店でも子供向けのカラフルな絵本が多く販売されており、これらの絵本は見るだけでもかわいらしく、子供に限らず、大人へのお土産としても人気があります。
ファッジ
ファッジとはイギリスを代表するお菓子で、日本のキャラメルに少し似ています。ただ、キャラメルほど粘着力はなく、口に入れると舌の上でやさしくとろける食感です。
イギリス国内にはファッジ専門店があるほど、イギリス人に人気があり、ミルクティーにもよく合います。
ティータイムのお供にぴったりなファッジは、甘いものには目のない方には最適のイギリスらしいお土産です。
ショートブレッド
イギリスのお土産として有名なショートブレッド。空港内のお土産ショップでもよく見かける商品で、もともとはスコットランドのお菓子です。
ブレッドと名前がついていますが、パンではなく、ビスケットに近く、サクサクとした食感が魅力の濃いミルクティーに合うお菓子です。
ウィスキー
お酒好きの方におすすめのお土産がウィスキー。イギリスを代表するお土産の一つであり、空港内の免税店には多くのウィスキーが販売されています。イギリスの中でも特に有名なスコットランドで製造されるウィスキーは独特のスモーキーの香りが特徴です。
ロンドン市内の酒屋さんや大手百貨店、またスーパーでもウィスキーは多く販売されていますが、瓶が割れる可能性や重さもあり、また免税の手続きも必要になるので、ウィスキーをお土産に購入予定の方は、空港の免税店での購入がおすすめです。
アンティークグッズ
イギリス人は古いものを大切にする国民で、アンティークグッズは人気があり、特にロンドン市内には多くのアンティークショップがあり、また週末などは各地でアンティークマーケットが開催されています。
アンティークの食器やアクセサリーはかさばらず、アンティーク好きの方へのお土産にはぴったりです。
マーマイト
マーマイトとはビール酵母を発酵させた栄養食品で、ジャムのようにトーストに塗って食べることができます。
独特の匂いが好き嫌いのわかれるところですが、イギリスならではの食品なので、イギリスらしいお土産を探している人にはおすすめです。
リバティプリントの布地
日本でも人気の高いリバティプリント。ロンドンの中心リージェントストリート沿いにある百貨店リバティがオリジナルで販売しているもので、現地では日本では購入できない柄の布地がたくさん販売されています。
メートル単位での販売のほか、パッチワークなどに使える端切れなどもリーズナブルな値段で販売されており、ソーイング好きの方やイギリスの伝統的なリバティプリントがお好きな方には最適のお土産です。
いかがでしたでしょうか?
ロンドンおすすめお土産10選をご紹介しました。お土産選びに迷われた際はぜひ上記のおすすめを参考にしてみてください。
Have a lovely day!
ライター名 Kumy
渡航した年 1994年および2014年
お住いの国 イギリス
公用語 英語
プロフィール ロンドンを拠点にフリーランスの翻訳家、ライターとして活動中のKumyです。イギリス英語とロンドンに恋をして数十年。現在夢の地で、夢の言葉に囲まれながら日々ロンドン生活を満喫中。