イギリス旅行で使える便利フレーズ10選

Hello! It’s Kumi!

心待ちにしていたイギリス旅行。ショッピングにグルメ、観光名所巡りなど、特に首都ロンドンでは多くの楽しみを味わうことができます。

ただ旅行は楽しみでありながら、英語に不安を感じる人もいるのではないでしょうか?

今回はそのような方のために、特にショッピングやグルメ、観光の際に使えるフレーズをご紹介します。

見ているだけです。

I’m browsing, thank you.
アイムブラウズィング、サンキュー。

イギリスではショップに入った際、日本のようにすぐに店員さんに声をかけられることはあまり多くはありません。それでも観光客に人気のショップやいろいろ迷っているような素振りをしていると、ショップスタッフに「Are you all ok?(アーユーオーケー?)」などと聞かれることがあります。

その際、特に購入する予定がない場合、もしくはまだ迷っている際などには、このフレーズを使って答えるとよいでしょう。もちろん「I’m just looking(アイムジャストルッキング)でもよいですが、このフレーズのほうがネイティヴらしい表現になります。

イギリス旅行で使える便利フレーズ10選

試着できますか?

Can I try it on?
キャナイトライットオン?

バーバリーなどの高級ブランドを始め、トップショップなどの若者に人気のショップまで、特に首都ロンドンには多くのおしゃれなショップがあり、イギリスならではのファッションを購入することができます。

ただ、洋服を購入する際はやはり試着をしたいものですよね。そして試着の際は、勝手に試着室に洋服を持ち込まず、ショップスタッフに試着をしてもよいか一言声をかけたほうが良いでしょう。その際に役立つのがこのフレーズです。

これをいただきます。

I’ll take it.
アイルテイキット。

このフレーズはショッピングをしていて、気に入ったものが見つかり、ショップアシスタントにそのアイテムを購入したいときに使えるフレーズです。なお、「ル」の音はほとんど聞こえないように発音すると、より英語らしくなります。

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コーヒーをいただけますか?

Can I have a coffee, please?
キャナイハヴアカァッフィ、プリーズ?

このフレーズはカフェやレストランでコーヒーをオーダーするときに使うことのできる表現です。

このフレーズは「coffee」の部分をオーダーしたいものに変えるだけで、コーヒーだけでなく、その他ドリンクやフードをオーダーするときに使うことができます。

なお、「Can I have a coffee?」だけでも通じますが、「please」をつけた方が、丁寧な表現になり、相手によい印象を与えることができます。さらに丁寧な表現にしたい場合は、「Can I」の部分を「Could I(クドゥアイ)」もしくは「May I(メイアイ)」に変えるとよいでしょう。

イギリス旅行で使える便利フレーズ10選

おすすめは何ですか?

What do you recommend?
ワットドゥーユーリコメンド?

これは、レストランでメニューを見ている際など、食材の英語名の意味がわからなかったりなどで、何をオーダーすればよいかわからないときに使うことのできるフレーズです。

そしてこのように聞くと、多くの場合、当日のおすすめメニュー、もしくはお店の人気メニューを教えてくれ、美味しい料理を味わうことができるでしょう。

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お勘定をお願いします。

Can I have a bill, please?
キャナイハヴアビル、プリーズ?

多くのレストランでは、お勘定をもらうにはウェイターまたはウェイトレスに声をかける必要があります。

このフレーズは先の項目でご紹介したフレーズと同じですが、ここで気をつけていただきたいのは、お勘定はイギリスでは「bill(ビル)」(アメリカ英語では「check(チェック)」)と言うことです。

なお、ほとんどの場合、支払いはテーブルで行います。(ただし、パブで食事する際は、カウンターでオーダーの際に支払います。)

イギリス旅行で使える便利フレーズ10選

どうやって行けばよいですか?

How can I get there?
ハウキャナイゲッゼア?

このフレーズは、ショッピングや食事、観光地に出かける際、どのように行ったらよいかわからず、人に尋ねる際に使うことができます。

なお、教えてもらった後には必ず「Thank you(サンキュー)」と伝えることを忘れないようにしましょう。

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このバスは○○に行きますか?

Is this bus going to ○○?
イズディスバスゴゥイングトゥ○○?

ロンドン名物のダブルデッカー。市民の足として、日々多くの人に利用されており、便利な交通手段として、観光客にも多く利用されています。

現在ではインターネットで詳細のバスマップを検索することができますが、それでも慣れていないと、目的地に行くためにはどのバスを利用すればよいか不安に思うのです。そのような場合は乗車の際に、このフレーズを使ってバスの運転手さんに確認するとよいでしょう。

イギリス旅行で使える便利フレーズ10選

4人です(レストランで人数を聞かれたとき)

We are four of us.
ウィアーフォーオブアス。

レストランにはいると、「How many people?(何名様ですか?)」と聞かれます。その際は、このように答えましょう。(数字の部分は適宜変えて使ってください。)

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タクシーを呼んでいただけますか?

Can you call a taxi for me, please?
キャンユーコールアタクシーフォーミー、プリーズ?

ロンドンでは24時間運行しているバス路線が平日でもあり、週末は地下鉄も24時間運行する路線があったりと、夜遅くなっても交通機関は充実しています。それでもやはり慣れない土地では、夜遅くに移動する際、タクシーを使った方が安全です。市内では多くのタクシーが走っており、比較的簡単に捕まえることができますが、ホテルのフロントや食事をしたレストランなどで呼んでもらうとより安全でしょう。

なお、「Can I」の部分を「Could I(クドゥアイ)」もしくは「May I(メイアイ)」に変えると、丁寧な表現になり、相手によい印象を与えることができます。

いかがでしたでしょうか?
簡単な表現でも英語に慣れていないとすぐに思いつかなかったりするものです。
ぜひ上記のフレーズを覚えて、楽しい旅行を満喫してください!

Have a lovely day!

ライター名 Kumy

渡航した年 1994年および2014年
お住いの国 イギリス
公用語 英語
プロフィール ロンドンを拠点にフリーランスの翻訳家、ライターとして活動中のKumyです。イギリス英語とロンドンに恋をして数十年。現在夢の地で、夢の言葉に囲まれながら日々ロンドン生活を満喫中。