不安だらけでインドに移住!でも大丈夫、何とかなります

Namaste, mera nam Tommy hai.

皆さん、インドに対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。不衛生、治安が悪い、貧富の差が大きい。そのようなマイナスイメージが多いと思います。でも、インドには日本にはない魅力があるもの確かです。もしあなたがインドへの移住を迷っている、考えているのであれば是非、本記事を読んでみてください。

私がインドに移住をしようと思った理由

私は元々海外旅行が好きで、学生のころからお金をためて色々な国に旅をしていました。インドに初めて行ったのも、旅行です。一人旅をしていた私は、インドという国の魅力にすっかり取りつかれてしまい、1か月だった予定をオーバーして3か月ほど滞在してしまいました。

もっとこの国に滞在してみたい、旅行ではなく生活をすることで初めて見えてくるものもあるはず、という思いからインドに移住し、インドで仕事をしようという思いに至ったのです。

そしてインドでの求人をインターネットで探し、スカイプでのインド人との面接等を経て無事にインド・ムンバイでの仕事をゲットすることができました。

でもインドって大丈夫?

とは言え、インドで生活するということに不安もたくさんありました。何といってもあのインドです。旅行中も不衛生な環境にお腹を下したり、体調を崩すことがままありましたし、観光地の客引きに騙されることもありました。

果たして私はインドに住んでも大丈夫なのだろうか。インドという地で一人で生きていけるのだろうか。このような思いはインドに引っ越すまで消えることはありませんでした。

住めば都!なんとかなる

実際にインドに移住してみて思ったことは、何とかならないことは無い、ということです。移住前に不安に思っていた通り、お腹を下すことや暑さから体調を崩すことは度々ありました。(ムンバイでは一番熱い時期で45度近くまで気温が上がります!)でもインドにはインドの細菌やインドの風邪に効く薬があります。郷に入れば郷に従え、ということで現地の薬を飲んだり現地の医者にかかったりすることで、命の危機に関わるような出来事は起きませんでした。

また、私が住んでいたムンバイという地域は商業都市であり、あまり観光客が訪れる地ではありませんでした。それが功を奏したのか、外国人を騙してやろうというような人はあまりおらず、旅行をしていた時のように騙されることもほぼありませんでした。

そして何よりも心の支えとなったのは、会社が用意してくれたマンションのお隣さんでした。元来がおせっかいで世話を焼きたがる気質なインド人たち。いきなり隣の部屋に引っ越してきた外国人に対して、最初は戸惑っていたようでしたが、徐々に打ち解けるにつれて親切に接してくれるようになったのです。お隣さん一家が、体調的にも精神的にも私の支えとなりました。

不安だらけでインドに移住!でも大丈夫、何とかなります

インドに移住して良かったこと

インドの国土は日本の10倍あります。その広大なインドでは国内だけでも20以上の言語があり、地域によって全く異なるくらいです。言語だけでなく、文化や人(性格やルーツ)、そして地形も地域によって全く異なります。私はインドに移住してから暇を見つけては国内を旅しました。そこで出会った人々や見ることができた物、これらはかけがえのない経験となりました。

また、インドで生活をすることで、旅行だけでは得られない経験もたくさん得ることができました。インド人の友人もたくさんでき、普通のインド人がどのような生活をしているのか、どのような食事を摂っているのか、フェスティバルの日には何をするのか、何を信仰しているのか、たくさんのことを学びました。

インドに移住して大変だったこと

もちろん、良いことばかりではありませんでした。先にも書いた通り、体調を崩すこともありました。また、多くの場合英語が通じるのですが、ローカルのお店やリクシャ(タクシーのような市民の足)の運転手などは英語は通じません。そのため、生活上必要な現地語であるヒンディ語も学ばなければなりませんでした。

ちなみに多くの場合英語が通じると書きましたが、ご存じの方も多いかと思いますが、インド人の英語は非常に聞き取りにくいです。このインド英語に慣れるまでにも時間がかかり、中々大変でした。

そしてもう一つ大変だったのが、食事です。実は私は辛い食べ物が苦手です。皆さんご存知の通り、インド料理はほぼすべてのものが辛いです。そのため、基本的に自炊をして過ごしていました。

不安だらけでインドに移住!でも大丈夫、何とかなります

もしインドへの移住を考えているのなら…

インドに移住したいが不安が大きく悩んでいる、という方がもしいらっしゃるのであれば、私は是非行ってみることをお勧めします。衛生面や治安など確かに日本と比べてしまうと、途上国であるインドが劣る部分はあります。しかしそれを補って余りある魅力があるのも確かです。日本とはまるで正反対のインドで得られる経験はかけがえのない物になるはずです。

一つだけ心に留めておいてほしいのは「ここはインドだ」ということです。もし上手くいかないことがあっても、「インドなんだからしょうがない」と思ってください。それくらいのおおらかな気持ちを常に持ち続けることができれば、きっと快適なインド生活を送ることができるはずです。

私がインドへ移住した際の体験をご紹介してきましたが、いかがでしたか。インドへの移住を考えている方の参考になれば幸いです。

Aapka din achha ho!

ライター名 トミー

渡航した年 2013年
お住いの国 インド
公用語 ヒンディ語、英語
プロフィール インド・ムンバイの現地企業にて働いていました。日本とは全く違うインドの文化、風景、人々が大好きです。良い所も悪い所も含めてインドについてもっとたくさんの人に知ってもらいたいな、と思っています!