アメリカ旅行時に覚えておきたい英語フレーズ11選

Hi, It’s Ket.

英語圏だけでなくても、海外旅行に行く前にはとりあえず英語を勉強する人も少なくないんではないでしょうか。

特に初めての海外だと、飛行機の中や入国審査でもドキドキすると思います。今回は、英語がペラペラでなくても海外旅行で困らず使える!かつ簡単なフレーズをご紹介したいと思います

もちろん、旅行だけでなくても日常会話として使えますよ。

こんにちは

Hi/Hello
(ハイ/ハロゥ)

基本的な挨拶です。「こんにちは」だけでなく、ただ呼びかけるだけの時にも使えます。誰かに会ったら、とりあえず“Hi”と言えば間違いないです。

これを言うだけで、気軽に会話がスタートできるでしょう。入国審査やレストランに入った時、レジに並んだ時も言ってください。

アメリカ旅行時に覚えておきたい英語フレーズ11選

元気?

How are you?
(ハゥアー ユゥ)

Hi/Helloに続いて言います。“How are you?”の一言で“感じのいい人!”なイメージになります

必ずしも「元気?」を意味するものではなく、挨拶の一部として使っていただければいいと思います。他にも“How are you doing?”や“How’s your day going?”を聞くことがあるかもしれませんが、同じような意味です。

“I’m doing well”や“It’s good”などと答えれば大丈夫です。

〜したいのですが

I would like to~
(アイドゥ ライク トゥ〜)

I want to~よりも丁寧な「〜したいです」になります。例えば“I would like to go to see a baseball game.(野球の試合を見に行きたいです)”

“I would like to get some coffee.(コーヒーが飲みたいです)”、“I would like to have pizza for dinner.(夕食はピザがいいです)”など、したいことを伝えるために使い勝手がいいです。

アメリカ旅行時に覚えておきたい英語フレーズ11選

〜できますか?

Can I~?
(キャナイ〜?)

直訳すると「〜してもいいですか?」です。“Can I use your phone?(電話を貸してもらえませんか?)”、“Can I see this bag?(このバッグを見せてもらえますか?)”となります。

相手に頼む時には“Can you~?”になります。“Can you bring size 6 for me?(サイズ6を見せてもらえますか?)”

IとYouの立場が入れ替わるだけで同じように使えます。

また“Do you mind if~?”(〜しても構いませんか?)という丁寧な言い方もあります。“Do you mind if I open the window?”(窓を開けてもいいですか?)構わない場合は“No.(Not at all)”(全然平気ですよ)、嫌な場合は(Yes I do)と答えます。

大丈夫です(間に合っています)

I’m good
(アイム グッド)

「元気です」以外の便利な使い方です。“No thank you”と同じ断るフレーズになりますが、直接的な断り方でないので強い否定に聞こえません。

“Would you like more coffee?(コーヒーのお替りいかがですか?”に対して“I’m good, thank you.(もう結構です)”となります。

レストランで“Would you like anything else?(他に何かいりますか?)”“I think I’m good.(もうお腹いっぱいです)”のように事足りていて断る場面で使われます。

アメリカに移住して、英語を身に着けた方法

あまり〜ではありません

Not really
(ノッ リァリィ)

これも、やわらかい言い回しの否定になります。“Did you like your salad?(そのサラダ美味しかった?)”“Not really.(あまり好みではありませんでした)”

“Do you want to play soccer with us?(一緒にサッカーをしませんか?)”“Not really, I’m not good at sports.(スポーツはあまり得意ではないんです)”

お勘定おねがいします

Check please
(チェック プリーズ)

アメリカでは、テーブルでお勘定を済ませるところがほとんどです。

ウェイトレスがテーブルを回って他に何かオーダーするか聞きに来ますが、会計を頼む時には“Check please”と言うだけで持ってきてくれます。“Bill please”も同義です

ちなみに、チップは“Tip”や“Gratuity”といいます。大人数の時には事前に会計に含まれている場合もあるので注意が必要です。

ブータン旅行!レストランで使えるフレーズ9選

カードで支払いできますか?

Do you take card?
(ドゥ ユゥ テイク カード?)

アメリカではカードが使えない場所は稀ですが、小さなレストランや市場などは現金のみの場合もあるので、あらかじめ「カード使えますか?」と聞けるといいですね。

また、Visa、Master、American Expressは使えてもJCBが使えないところは多いので、“Do you take JCB(Visa, Master, etc)?”と聞いてもよいです。

現金のみのレストランや店は、店頭に“Cash Only”と書いてあるところもあります。

何かおススメがありますか?

Do you have (any) recommendation?
(ドゥ ユゥ ハヴ (エニィ)レコメンディション?)

レストランに入って、何をオーダーしていいか分からないときに使えます。“What do you recommend?”も同義。

その料理に何が入っているか知りたいときには“What’s in it?(それには何が入っているの?)”

自分の好みも交えて聞きたい時には“I like spicy.(辛いのが好きです)”“I would like something noodle dish.(麺類がいいです)”などを質問の前に付け加えてください。

ブータン旅行!レストランで使えるフレーズ9選

〜に行くにはどのバスに乗ればいいですか?

What bus should I take to go to~?
(ワッ バス シュダイ テイク トゥ ゴ― トゥ〜?)

電車の場合はBusをTrainに変えて使えます。“Which bus goes to ~?(どのバスが〜に行くのですか?)”も同じような意味です。バスや電車の番号で教えてもらえます。

ちなみに、降りる場所を聞くときには“Where should I get off?”でいいです。

どうしても乗り過ごしてしまいそうで心配なら、運転手に“Would you tell me when we got to my stop?(降りるところで教えてもらえますか?)”と言えば目的地に着いたときに知らせてもらえます。

今何時ですか?

Do you have time?
(ドゥ ユゥ ハヴ タイム?)

直訳だと「時間ありますか?」となり、いきなり知らない人に言われるとギョッとするかもしれませんが、時間を聞いているだけです。バス停や、映画館の入り口などで聞かれることがあります。

“It’s 9O’clock.(9時です)”“10 minutes to noon.(あと10分で12時です)”等答えます。

いかがだったでしょうか?一つ一つの単語は中学校で習うレベルの決して難しいものではありませんが、言い回しによって、ネイティブに通じやすくなります。

一番大切なのは、はっきりと発言して相手に伝えようとする姿勢です

最後に、どこに行っても気になる「お手洗いはどこですか?」は“When can I find bathroom?”です。

Hope you will enjoy your trip!

ライター名 Ket

渡航した年:2008年〜2015年
お住いの国:アメリカ ワシントン州
公用語:英語
プロフィール 学校、就職、結婚、出産を米国で経て2015年に帰国。夫、3人の子供、猫と田舎で暮らしています。